ETFとは何か
資産運用には興味があるけど、株式は銘柄の選び方がわからなく、悩む方も多いと思います。
ETFなら、シンプルな商品性で少額から本格的な分散投資をすることが出来ます。
まずは、ETFの基本的な仕組みを理解していきましょう!
ETF( Exchange Traded Fund)
ETFは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの特定の指数に、連動する運用成果を目指して運用される、インデックス型の投資信託のひとつです。投資信託の特徴に加えて、上場していることで株式と同じように、リアルタイムで取引することが出来ます。
つまり、ETFとは投資信託と株式の良いところを合わせた商品となっているのです!
ETFと株式の違い
株式投資は個別企業を、選んで投資をするが投資の成果は選んだ企業の業績によって変わっていきます。企業の業績が良ければ得られる売却益が増えたり、配当金が増える可能性もあるが、企業の業績が悪化した場合には株価が下落して売却損を被ることが考えられます。
一方、ETFは投資信託であり、株式や債権などを組み合わせてパッケージにした金融商品である。ETFの投資対象となる指数は様々な銘柄で幅広く構成されているものが多く、銘柄ひとつ選んで投資するだけで、少額で分散投資をすることが可能なのです。
図で表すと 次のようなイメージです。